関村グループ


まだまだ広がる生産の輪。将来を見据えた関村場長の夢「循環型農業への取組み」

「牛は大事だ。でも、牛だけじゃダメなんだ」というそのビジョンは、牛のみのとどまらず、多彩な農作物づくりへと広がっています。漢方飼料を食べた牛が生み出す漢方堆肥を有効に使い、地域とともに築く、環境にやさしい生産の しくみを確立したいと考えています。「将来は、 ここでつくったたくさんの農産物を、全国の皆さんに食べてもらえるようになりたいね。安全でおいしい、とびきりのものをつくって、胸をはって届けたい。それが夢だね」

循環型農業への取組み

日本酒 漢方堆肥で育てた有機栽培米「漢方米ひとめぼれ」を使用。「こんなにうまい米なんだから、酒をつくってもうまいんじゃないか」と考え、栗原の酒蔵「綿屋」さんと相談し、見事な日本酒をつくるに至りました。

米 宮城県の代表銘柄『ひとめぼれ』に漢方堆肥を使った、有機栽培米。長年のおつきあいの方に“おとり寄せ”いただき、関村場長から直送でお届けしています。

野菜・果物 漢方堆肥は野菜、果物の栽培にも適しています。自らが育てているレンコン、ご近所が育てているブルーベリーなど、各種野菜に使っています。